ゆる~く覚えるSQL第1回目はデータベースとSQLとは?について簡単に説明します。
入門者の方はいきなり難しく考えると混乱してしまいます。
そのため、まずはふ~んデータベースとSQLこんなもんなのかというざっくりとした理解で大丈夫です!
データベースとは
データベースとは数値やテキストを保存するためのツールです。
例えば、会員情報が登録されているデータベースがあった場合、あなたの会員番号、名前、年齢、住所、電話番号などが保存されています。
このように普段我々が直接的に触らなくても、様々なサービスの裏側で使われているのがデータベースです。
これがないとネットで買い物したり、ポイントカードにポイントを付与したりと当たり前にできていることができません。
データベースの仕組み
データベースは表でデータを管理しています。
この表のことを「テーブル」と呼びます。
また、テーブルの列を「カラム」、行を「レコード」と呼びます。
テーブル、カラム、レコードはカタカナで覚えにくいかもしれませんが、よく使うワードなのでしっかり覚えましょう!

データベースはざっくりExcelのようなものと思っておけばOKです!
SQLとはクエリを書くための言語
データベースからデータを取得するときに送る命令のことを「クエリ」といいます。
このクエリ(命令文)を書くための言語がSQLです。

SQLはデータベースへの命令文と覚えておこう!
まとめ
今回の記事をまとめると
- データベースとは数値やテキストを保存するためのツール
- データベースは表でデータを管理
- データベースへの命令文であるクエリを書くための言語がSQL