今回の記事ではSQL文で四則演算する方法を学習します。
SQL文入門:パン屋さんのmenuテーブルで考えてみよう
テーブル名:sales_history
id | name | price | purchased_day |
---|---|---|---|
1 | メロンパン | 250 | 2020-09-21 |
2 | カツサンド | 400 | 2020-09-22 |
3 | メロンパン | 250 | 2020-09-23 |
4 | カレーパン | 300 | 2020-09-24 |
5 | メロンパン | 250 | 2020-09-25 |
6 | デニッシュ | 350 | 2020-09-26 |
7 | カツサンド | 400 | 2020-09-27 |
今回は販売履歴(sales_history)テーブルを使って重複を除いて検索する方法を学習しましょう!
SQLで四則演算をやってみよう
SQL文では四則演算をした結果を抽出することも可能です。
・四則演算
使う記号 | 説明 |
---|---|
+ | 足し算 |
– | 引き算 |
* | 掛け算 |
/ | 割り算 |
では実際にパン屋さんの販売履歴(sales_history)テーブルの金額(price)を税込にして検索してみましょう。
・販売履歴(sales_history)テーブルの金額(price)を税込にする
select name, price * 1.1
from sales_history
;
↓↓↓↓実行すると
・実行結果
name | price * 1.1 |
---|---|
メロンパン | 275 |
カツサンド | 440 |
メロンパン | 275 |
カレーパン | 330 |
メロンパン | 275 |
デニッシュ | 385 |
カツサンド | 440 |
税込価格を検索できました。
まとめ
今回の記事をまとめると
- SQL文ではカラムに対して四則演算も可能(+ – * /)