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データ型とは

  • 2022年12月11日
  • SQL
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データ型とは

データベースではテーブルを作成するときにそれぞれの列に指定した形式のデータしか入力できないように設定する

この時指定するデータの形式をデータ型という。

データ型の種類としては以下のようなものがあります。

  • 数値型
  • 文字列型
  • 日付・時刻型

数値型

int型

→整数を扱う

tinyint型

→とても小さな整数(-128〜127)を扱う

tinyint(1)は真偽値true/falseを扱うことができる。trueの時は1、falseの時は0

float型

→小数点以下の数値を扱うときに使用

double型

→小数点以下の数値を扱うときに使用

実務では
・整数型はint
・整数の中でも真偽値を扱う時や127以下の小さい整数を扱う時はtinyintを使う
・小数を扱う時はdoubleを使うことが多い
・floatはfloatを使う明確な理由があるときに使う
※floatとdoubleではdoubleの方が扱える数値範囲が広い

文字列型

char型

→固定長の文字列 255文字まで

例)社員番号10桁 AB12345678 定義方法:char(10)

varchar型

→可変長の文字列 255文字まで

例)email:sato_taro@gmail.com 定義方法:varchar(255)

text型

→長い文字列65535文字

日付・時刻型

date型

→日付’1000-01-01’〜’9999-12-31’まで扱うことができる

datetime型

→日付と時刻を扱うことができる。’1000-01-01 00:00:00.000000’〜’9999-12-31 23:59:59.999999’の範囲

time型

→時刻を扱える