データ型とは
データベースではテーブルを作成するときにそれぞれの列に指定した形式のデータしか入力できないように設定する
この時指定するデータの形式をデータ型という。
データ型の種類としては以下のようなものがあります。
- 数値型
- 文字列型
- 日付・時刻型
数値型
int型
→整数を扱う
tinyint型
→とても小さな整数(-128〜127)を扱う
tinyint(1)は真偽値true/falseを扱うことができる。trueの時は1、falseの時は0
float型
→小数点以下の数値を扱うときに使用
double型
→小数点以下の数値を扱うときに使用
実務では
・整数型はint
・整数の中でも真偽値を扱う時や127以下の小さい整数を扱う時はtinyintを使う
・小数を扱う時はdoubleを使うことが多い
・floatはfloatを使う明確な理由があるときに使う
※floatとdoubleではdoubleの方が扱える数値範囲が広い
・整数型はint
・整数の中でも真偽値を扱う時や127以下の小さい整数を扱う時はtinyintを使う
・小数を扱う時はdoubleを使うことが多い
・floatはfloatを使う明確な理由があるときに使う
※floatとdoubleではdoubleの方が扱える数値範囲が広い
文字列型
char型
→固定長の文字列 255文字まで
例)社員番号10桁 AB12345678 定義方法:char(10)
varchar型
→可変長の文字列 255文字まで
例)email:sato_taro@gmail.com 定義方法:varchar(255)
text型
→長い文字列65535文字
日付・時刻型
date型
→日付’1000-01-01’〜’9999-12-31’まで扱うことができる
datetime型
→日付と時刻を扱うことができる。’1000-01-01 00:00:00.000000’〜’9999-12-31 23:59:59.999999’の範囲
time型
→時刻を扱える